建設現場の熱中症対策

こんにちは!株式会社CloverOne ホームページ管理担当のフジヤマです。

フジヤマは苗字ではありません。生まれ故郷、静岡の誇る日本一の名峰富士山です(^^♪

本日、ここ北九州市ではお昼前後にゲリラ豪雨に見舞われました。
急な雷と強い雨でびっくりしましたが、
一瞬暑さが和らいだ瞬間でもありました。


さて、

前回に引き続いて「建設現場の熱中症対策」です。
前回投稿では、熱中症の基本について書きました。

本日は具体的対策です。

とはいえ、
巷には熱中症対策として様々な情報がありますので、
あえてちょっと違った視点からお伝えしてみたいと思います。


それは・・・

「体重計の活用」

です(^^♪



熱中症対策として水分摂取が大変重要なのは既に皆様ご存知と思います。
前回投稿でも、
水分不足が体温の調節を不可能にするということを書きました。

水分が足りないとき、
人間はのどが渇きます。
それより前に、
水分不足を把握する方法があるのです。


それが、
「体重計の活用です」

具体的には、
もし体重が昨日より1kg減っていたら・・・

ダイエットに成功したと喜びますか??

1日で1kgの脂肪が燃焼することは困難です。
筋肉が1kg落ちることも稀でしょう。

とすると、、、
そうですね
水分が1リットル失われているのです。

我々は現場管理の担当者に、
「前日の夜に体重を測ってください。そして、出勤前に体重を測ってください。
もし体重差があったら、少なくとも体重差の分だけ水分を摂取して出勤してください。」
というルールを伝えています。

寝ている間に知らないうちに汗で水分が失われていて、
既に水分不足の状態から猛暑の建設現場へ向かうことは大変危険です。

いかがでしょうか。
この方法は屋外作業に従事している方に限らず、
色々な方に当てはまる対策だと思います。

是非取り入れてみてください。


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